床下シロアリ被害
HISTORY
2021.12.27

シロアリ被害写真館 床下編

床下シロアリ被害

シロアリ被害写真館 床下編

床下はシロアリの好物の木材が多くあり、また外気にさらされず暗く湿度が高いため、地面から建物内部に侵入する外骨格を持たないシロアリにとって絶好の環境です。 シロアリはわずかな隙間からも侵入するため、床下がコンクリートでも被害が確認されています。 主要な木材が被害に合えば、耐震性の低下に繋がりますので、定期的なチェック・メンテナンスが肝心です。

  • ベタ基礎被害 蟻道

    床下がコンクリート(ベタ基礎)での被害例。コンクリート上に蟻道をつくっています。

  • 築9年 シロアリ被害

    築9年。床板がへこむようになったので床下を確認したらシロアリ被害がありました。

  • 基礎パッキン 蟻道

    基礎パッキン部分にも蟻道ができています。コンクリートの床下でも注意。

  • 基礎を登る蟻道

    基礎を登る蟻道。中はストロー状のトンネルになっていて、その中をシロアリが移動します。

  • 大引きから下に蟻道が伸びる

    大引きから下に20センチほど空中蟻道が作られている。下から上に作られるのは珍しい。

  • 築28年 床下のシロアリ被害

    築28年。台所でハネアリが出たとのことで床下を確認したら、コンクリート・木部に蟻道がありました。

  • シロアリの喰害でもう材がボロボロに

    シロアリの喰害が進むと、木材がこのような状態に。根がらみがボロボロです。

  • シロアリ被害 大引き

    築20年。木部(大引き)がスイカにかぶりついたかのようにシロアリに食べられている。

  • 床下 群飛口

    床下コンクリートのひび割れ箇所に群飛口(ハネアリが飛び立つ巣の一種)ができることも。

  • 群飛口にシロアリ

    群飛口を拡大。このようにして郡飛口を作り上げていきます。

  • 束柱被害

    束柱の内部がシロアリに食害され空洞になっています。

  • 木材がボロボロに

    シロアリ被害が進むと木材はボロボロ、中身がスカスカになる危険があります。