玄関木枠の被害
HISTORY
2021.12.26

シロアリ被害写真館 玄関編

玄関木枠の被害

シロアリ被害写真館 玄関編

玄関は一般的に、土間コンクリートの上にタイルを貼る造りが一般的です。 土壌と木部が近い箇所のひとつです。 シロアリの侵入被害を受けやすいといえます。また、水を撒いての土間の清掃は、わずかな隙間から水が土間の下に入り込み、これもシロアリが好む環境をつくる原因となっています。 また玄関ドアサッシの下地材やポーチ柱も構造によって被害に遭いやすい箇所のひとつです。

  • 玄関框 被害

    玄関上がり框表面がシロアリ食べられています。

  • 玄関 巾木被害

    玄関の巾木部分がシロアリに食べられボロボロに。

  • 玄関木枠 被害

    玄関木枠に穴が空いています。シロアリの強さを感じます。

  • 玄関部 被害

    玄関部分の被害。建物外部にある木の柵がシロアリに食べられ家の中にまで被害が及びました。

  • 玄関上がり框 被害

    玄関上がり框表面に土のようなもの(蟻土)が現れています。

  • 玄関巾木 被害

    玄関の巾木にシロアリの被害が見られます。

  • 蟻土が現れた玄関上り框の被害

    蟻土が現れた上がり框の表面をめくった様子。喰害で内部はスカスカの状態です。

  • 上り框 被害

    上がり框部分の被害。(写真:上がり框解体後)木部の表面が柔らかくなり被害が発見されました。